Regional Science Association of Spa, Japan


これまでの学会ニュース(2014年3月以前)

日本温泉地域学会第22回研究発表大会は、2013(平成25)1117日(日)・18日(月)の両日、大分県九重町長者原温泉郷星生温泉で開催されました。久住連山を仰ぐ九重星生ホテルを会場に、約50名の会員が参加し、由布院駅前から始まった視察会、懇親会、研究発表ならびにシンポジウムを無事終了することが出来ました。このたびの九重大会開催にあたっては大分県の会員の尽力のもと、大分県西部振興局の全面的なご協力を得ました。あらためて感謝いたします。(2014/3/30)

第10回草津温泉観光士養成講座は、平成25年9月24日(火)〜26日(木)の3日間にわたり、51名もの受講者の参加のもとに開催されました。城西国際大学観光学部の中国人留学生10名の参加や全国各地からの参加者があり、草津町民の参加も増えています。8名の本学会員の温泉研究者が、自然科学、人文科学、社会科学の各分野の講義をし、試験と野外実習を行い、合格者への温泉観光士認定書の授与をもつて終了しました。(2013/11/1)

日本温泉地域学会第21回研究発表大会・総会は、創立10周年記念大会として、平成25年5月26日(日)、27日(月)の両日、群馬県吾妻郡草津町草津温泉で開催されました。ホテルヴィレッジを会場に、約90名の会員が集い、視察会、懇親会、記念発表、研究発表、会員表彰などが会員各位の協力のもとに進められ、盛会裏に閉会しました。本学会は草津温泉で創立総会を開いて、はや10年が経過しましたが、会員数も大幅に増えるとともに、年2回の研究発表大会には各層の温泉関係者が集い、お互いに懇親を深める中で、日本の温泉地のあり方を話し合うことができる機会ともなっています。なお、学会誌20号は記念特集号として、日本各地の温泉地の紹介記事をまとめた156頁もの特別出版となりました。執筆者各位に感謝いたします。(2013/11/1)


日本温泉地域学会第20回研究発表大会は、平成24年11月25日(日)・26日(月)両日、岐阜県下呂市下呂温泉で開催されました。初日のエクスカーションでは、本学会理事の古田靖志氏の案内で下呂温泉地域を徒歩で巡りました。飛騨川河床の露天風呂を眺め、対岸の温泉街を経て高台の老舗の湯之島館を訪問しました。紅葉が見事な傾斜地に和風旅館が広がっており、女将の案内で落ち着いた雰囲気の個性的な客間や浴室を見学しました。山麓の10世紀中葉の開基という医王霊山温泉寺は薬師如来を祀っており、その足元から温泉が湧きだしていました。近くの「下呂発温泉博物館」は、古田氏の指導のもとに温泉を科学するユニークな温泉施設として開館したもので、教養観光のモデル施設とも言えます。
 懇親会と翌日の研究発表会、シンポジウムは宿泊した水明館で行われました。滝社長の全面的なご配慮のもとに、会員一同、楽しくも実りのある時間を過ごすことができ、御礼を申し上げます。(2013/6/13)


日本温泉地域学会第19回研究発表大会は、平成24年6月3日(日)・4日(月)の両日、長野県長野市松代温泉で開催されました。本学会会員で長野市開発公社の徳永昭行氏の多大のご支援にもとに、初日のエクスカーションは、?戸隠神社コース(長野駅〜戸隠神社〜戸隠神告げ温泉〜信濃町道の駅〜戸倉上山田温泉〜松代温泉)と、?松代温泉コース(長野駅〜川中島古戦場〜戸倉上山田温泉〜松代温泉)が催行され、いずれも地元の方々の懇切な解説をいただきました。戸倉上山田温泉では歓楽温泉からの新たな温泉地づくりへの取り組みを伺い、松代では観光ボランティアの方々による歴史性豊かな町並みの意義を説明していただきました。特に、第2次世界大戦末期に設置された大本営跡の洞窟では、地元の高校生ボランティアが説明をしていて、会員一同感じ入りました。今回は長野市開発公社が経営する松代温泉松代荘に宿泊しましたが、ここの源泉は湯量豊富な日本有数の褐色の温泉であり、炭酸ガス、カルシウム、鉄分、塩分を含む黄金の湯を満喫するとともに、懇親会では郷土芸能の披露もありました。
 研究発表会は松代荘に隣接する松代保健福祉センターで行われました。午前中の6件の自由論題の発表の後、昼食をはさんで理事会、総会が行われました。今年度は役員改選の年に当たり、3期9年間勤めた山村順次会長に代わり、石川理夫(みちお)新会長が選出され、理事、幹事も多くが改選されて、新たな体制のもとに日本温泉地域学会の基本理念を継承しつつ温泉地域社会の発展に寄与する方向性が確認されました。午後のプログラムは地元の方々にも開放され、本学会員で信濃毎日新聞論説委員の飯島裕一氏による温泉医療の現状とあり方に関する基調講演と「地域特性を生かした温泉地域の活性化」のシンポジウムが行われ。活発な意見交換が行われました。(2012/11/2)

第9回草津温泉観光士養成講座  日本温泉地域学会主催、草津町後援の第9回草津「温泉観光士養成講座」が、平成24年9月24日(月)〜26日(水)の2日半にわたり開催されました。地元草津町民や各地からの受講者など30名が集まり、これまでの講師陣による温泉の自然・人文・社会に関する総合的な講義と野外実習に真剣に取組みました。野外実習では、草津町当局が取組んでいる湯畑周辺の伝統的町並み景観修景事業の解説をはじめ、地蔵の湯では時間湯湯長の井田剛文会員による時間湯の実習かあり、行きたい温泉地のトップに評価されている草津温泉の現状と今後のあり方を実地に学びました。特に、受講生にとって時間湯での経験は興味深かったようで、井田湯長さんに感謝いたします。(2012/11/2)

学会事務局より 会則のうち、投稿規程と執筆要領、発表要領を一部改正しました。(2012/7/10)

ホームページURLの変更について これまで本ホームページのサーバーは、国立情報学研究所提供のサービスを利用させていただきましたが、2012年3月31日をもって終了となりましたので、4月1日より以下の新しいアドレス(URL)に変更しました。今後ともよろしくお願い致します。(2012/4/1)  新URL: http://www1.m.jcnnet.jp/rsa2003/RSAtop.html

温泉観光土養成講座in霧島は、日本温泉地域学会・温泉観光士養成講座実行委員会主催で平成2429()11()3日間、霧島温泉郷で開催され、57名の多くの参加者が真剣に受講し、野外実習は2 班に分けて、霧島温泉郷の多様性を学びました。本学会のこの企画を受けて、霧島市当局・霧島観光協会の全面的なご支援のもとに講座が開かれることになり、特に地元の温泉関係者が多数参加されたことは、学会の社会貢献として有意義であったと再認識しました。今後とも全国の温泉地で継続していく所存です。今回の講座実施に際して、本学会理事で妙見温泉観光協会長の只野公康氏には多大のご尽力を賜り、厚く御礼を申し上げます。(2012/5/17)

日本温泉地域学会第18回研究発表大会は、平成23 115()6(日)の両日、青森県青森市浅虫温泉で開催されました。さらに今回は、東日本大震災復興を願つての「東日本大震災復興支援シンポジウム& エクスカーション」と題して温泉地研修を加え、研究発表会終了後に蔦温泉と東鳴子温泉に宿泊するエクスカーションを実施しました。
 5日のエクスカーションでは、谷口清和会員(本学会監事)の周到な準備のもと、地元の観光ボランティアの方々の案内で青森港の新しいウォーターフロント(八甲田丸・ねぶたミュージアム・のっけ井体験など) を散策しました。その後、浅虫温泉へ移動し、棟方志功の定宿であった椿館では、かつて訪問された明治天皇の関係資料なども見学できました。さらに、浅虫温泉の温泉資源を安定供給するために温泉集中管理を実施した経緯を案内していただきました。宿泊施設では「津軽じょんがら」の演奏があり、土曜日であったために多くの宿泊客がロビーに溢れました。
 6日は自由論題の発表の後、午後から「東日本大震災復興支援シンポジウム」が聞かれ、浜田真之理事長の司会のもと活発な討論が行われました。この中で、パネリストの東鳴子温泉大沼伸治氏の体験として、地震によって温泉源が涸れ、浴場の利用ができなくなって旅館経営の閉鎖を覚悟したが、翌朝には奇跡的に温泉が大浴場に溢れていて自然の驚異と恵みに感じ入ったとの話に、参加者一同感銘を受けました。

 
シンポジウム終了後、「東北温泉」社長の沢田穣氏のご好意で、マイクロバスと日本有数の黒湯で知られる「東北温泉」の入浴体験を提供していただきました。深謝いたします。
 その後、八甲田山麓の秘湯の宿である蔦温泉へ移動、湯船の底から湧き出す温泉に浴し、会食の場は即大震災後の課題を話し合う場となりました。翌日の東鳴子温泉での会合でも、被災地支援について話し合われました。今後とも学会開催温泉地の課題に直結したエクスカーションやシンポジウムなどを実施していく所存です。会員の皆様のご支援をお願いいたします。(一部省略)(2012/5/17)


日本温泉地域学会第17回研究発表大会・総会は、平成23年5月22日(日)・23日(月)の両日、神奈川県湯河原温泉で開催されました。この大会では、約60名の会員に加え10名ほどの町民も参加され、これまで以上に活気のある大会となりました。22日の視察会では、ボランティアガイドの方々による懇切な案内があり、湯河原温泉を再発見した会員も多く、心から感謝を申し上げます。
 23日は自由論題の発表の後、午後には冨田幸宏・湯河原町長の基調講演[湯河原温泉の現状と課題」があり、 さらにシンポジウムでは石川理夫副会長の司会のもと、「湯河原温泉の活性化への取り組み」に関する討論が行われました。湯河原温泉旅館協同組合理事長・山本一郎氏や湯河原観光ボランティア菜の花会・深沢昌光氏、本学会会員の大和田瑞乃氏による発言と、会場からの活発な質問が出され、地元町民からの発言もあり、盛会裏に終了しました。ご支援いただいた地元、湯河原町の行政や観光団体・観光業者の方々に深謝いたします。(2011/10/20)


日本温泉地域学会主催の温泉観光士養成講座は、平成23年6月11日(土)〜13日(月)の3日間、熱海温泉で地域づくりをしているNPO法人エイミックとの共催で、「温シェルジェ&温泉観光士養成講座」の名の下に熱海温泉で開催され、約 80 名の多くの参加者が受講しました。、本学会設立の趣旨にそって、温泉に興味を持っている多くの方々が、さらに温泉知識を身につけて、よりよい日本の温泉地を築くために尽力していただければ幸いです。(2011/10/20)

第8回草津「温泉観光士」養成講座は、例年のように、平成23年9月4日(日)〜6日(火)に群馬県草津温泉において実施されました。締め切り前の8月中旬に定員の50名に達するなど、受講者の関心も高まっており、宮城県や大阪・京都府など遠隔地からの参加もありました。また、男女を問わず20代〜30代の若い世代とともに、60〜70代の高齢の参加者も多く、毎度のことながら過密な授業に全員が真剣に受講している姿に講師一同、心を打たれました。(2011/10/20)

●英文ホームページの開設
 本学会の英文ホームページを開設しました。トップページのEnglishをクリックすると英文トップページに移り、そこから各項目に移動できます。まだ作成中の項目もありますが、是非、ご意見、ご感想を事務局までお寄せください。(2011/4/18)

日本温泉地域学会第16回研究発表大会は、平成22年11月7日(日)・8日(月)の両日、 和歌山県白浜温泉で開催されました。今大会は大阪観光大学の先生方にご協力を賜りました。 中尾清教授には基調講演を、シンポジウムでは浦達雄教授に司会をお願いし、同大学の住木俊之准教授、小堀貴亮講師と白浜町の津多哲雄観光課長にもパネリストとして参加していただき、 一般研究発表とともに活発な意見交換が行われました。また、地元出身で本学会員の玉置公良衆議院議員には、温泉行政の諸問題に対する意気込みを伺うことができました。さらに、大会の会場設定や視察会などについて、紀伊白浜温泉土地(株)小野寺安信氏の多大なるご尽力 をいただき、白浜温泉の新たな動きを実地に体験できました。各位のご好意に厚く感謝いたし ます。 (2011/4/7)

回草津「温泉観光士」養成講座(日本温泉地域学会主催・草津町後援)は、平成22年92日(木)〜4日(土)の2日半にわたり、学会員8名の自然・人文・社会科学の専門家による温泉の総合的講義と野外実習が行われました。地元草津町をはじめ、東京都と関東各県などや遠くは兵庫・岐阜・新潟県などから、これまで最高の55名の参加があり、成功裏に終了しました。参加者は男女とも20代から70代までと幅広く、真剣に講義を受け、試験を受け、最終日の野外実習で温泉場を歩き、「温泉観光士」の認定を受けました。こうした企画を長年にわたり継続して支援していただいている草津町当局に御礼を申し上げます。(2010/10/7)

日本温泉地域学会第15回研究発表大会は、平成2266日(日)・7日(月)の両日、熱海市・熱海市観光協会・熱海温泉ホテル旅館協同組合のご協力を得て静岡県熱海市熱海温泉郷で開催されました。熱海の別荘の起雲閣を発表会場とし、ホテル大野屋社長の大野茂正氏やNPO法人エイミック代表の内田実氏などの御尽力のもと、視察会と研究発表会が行われ、会員一同意義のある2日間を過ごしました。伊豆山温泉の伊豆山神社・走り湯源泉、熱海温泉中心部の大湯間欠泉跡・湯前神社や歴史資料の多い古屋旅館を見学し、温泉施設の「マリンスパあたみ」では詳細な説明をいただきました。各位のご好意に厚く感謝いたします。(2010/10/7)

日本温泉地域学会では、先に学会員の温泉関係著書3点、論文・報告5をお知らせいただくようにお願いしましたが、回答のあった会員分と事務局で検索できた著書について温泉地域研究第15号に掲載しました。ご参考になれば幸いです。(2010/9/7)


事務局よりお知らせ
 会員の皆様には、温泉地域研究第14号および会員名簿をお送りしました。第15回研究発表大会・総会の参加の有無について、同封の葉書に記入し5月10日までに返送してください。総会・理事会不参加の会員は、葉書が委任状にな っていますので、記名・捺印をお願いします。さて、新年度に入りましたので、平成22年度学会費を同封の振替用紙に記入のうえ、学会事務局宛に相応の金額を送金してください。なお、昨年度会費未納の方は2年分の金額を記入していますので、送金をお願いいたします。学会春季大会参加者は、学会記事45頁を参照し、その費用も同時に送ってください。以上、よろしくお願いいたします。(2010/4/30)

日本温泉地域学会第14回研究発表大会報告
 日本温泉地域学会第14回研究発表大会は、平成21年11月20日(金)・21日(土)の両日、 栃木県那須温泉郷で開催されました。会場のホテルサンバレーの社長・新田恭一郎氏、那須湯本温泉松川屋の廣川允彦氏のご尽力のもと、実のある視察会と研究発表会が行われ、温泉著書の展示や地元民の参加もありました。秘湯の宿の大丸温泉では、湯の流れる小川を利用した露天風呂の体験入浴をし、温泉神社の宮司さんからは那須湯本温泉の歴史を伺い、貴重な温泉絵図のコピーをいただくなどのご好意を賜り、会員一同意義のある2日間を過ごしました。厚く感謝を申し上げたく存じます。(2010/4/30)


日本温泉地域学会会員各位
 本年度秋季の第14回研究発表大会は、11月20日(金)〜21日(土)の両日、栃木県那須温泉郷で実施します。本学会員のホテルサンバレー・新田社長のご好意で視察会のバスを提供していただき、さらに日本温泉協会・広川副会長のご尽力のもと、地域の案内と秘湯の宿・大丸温泉旅館の体験入浴も企画しています。
 今回はシンポジウムに代わって、会員相互、会員と地元観光業者や住民の方々との「交流会」を行うことにしました。温泉と温泉地に関する相互の意見交換ができ、那須温泉郷の発展にすこしでも寄与できればと思います。また当日、温泉関係書籍の展示も行います。この機会に、著書のある参加会員は持参して頂き、また不参加の方も学会事務局に送付して寄贈いただければ幸甚です。
 日本温泉地域学会の会員数は300近くになりました。本学会の大会や刊行物の発刊が継続できることは、会員の皆様の学会費の納入があってのことであります。今年度・昨年度の会費未納の方には郵便振替用紙を同封しましたので、10月末までに納入をお願いいたします。
 今年度は会員名簿*を刊行する予定です。会員各位の温泉・温泉地に関する著書・研究論文・調査報告などの文献*があれば、掲載することにしたいと存じます。下記の要領にしたがって、11月末までに学会事務局宛に送付してください。以上、なにとぞよろしくお願いいたします。(2009/10/4)

日本温泉地域学会第13回研究発表大会・総会報告
 日本温泉地域学会第13回研究発表大会・総会は、平成21年5月24日(日)・25日(月)の両日、 石川県加賀市山中温泉で開催されました。山中温泉観光協会・旅館組合、加賀市山中支庁など地元観光関係団体のご支援のもと、視察会・研究発表会・総会・シンポジウムが行なわれ、地域住民の参加もあって盛会のもとに終了しました。
 視察会では、観光協会・地域住民の皆さんのご尽力のもとに、山中漆器伝統産業会館の見学に始まり、山中温泉の広場でもある共同湯「菊の湯」や新設された女性用共同湯・足湯・山中座、大規模な温泉地修景が実施された「ゆげ街町並み保存地区」、さらに大聖寺川の渓流にかかる「こおろぎ橋」や鶴仙渓を経て、「あやとり橋」・「芭蕉堂」などを巡り、最後に「医王寺」で住職による山中温泉の歴史講話をいただきました。
 懇親会では宿泊施設の女将による「山中節」の披露もあり、会員は懇親を深めました。 研究発表会では、多様な内容の自由論題の発表があり、午後は石川副会長の司会のもと、まちづくりに尽力されてきた地域住民の参加を得て、シンポジウム「山中温泉における共同湯を核とした町並み整備」が開催され、活発な討議が行われました。(2009/10/15)

第6回草津「温泉観光士」養成講座
は平成21年9月11日(金)〜13日(日)に群馬県草津温泉で開催されました。詳細は温泉観光士欄をご覧ください。(2009/10/15)

日本温泉地域学会第12回研究発表大会報告

 日本温泉地域学会第 12 回研究発表大会は、平成 20 11 16 ( ) 17 ( ) の両日、千葉県鴨川市鴨川温泉郷で開催されました。鴨川市・鴨川市観光協会・鴨川旅館組合・小湊温泉組合など地元観光関係団体のご支援のもと、視察会・研究発表会・基調講演・フォーラムが行なわれ、地元市民の参加もあって盛会裏に終了しました。視察会では、観光協会の皆さんのご尽力のもとに、小湊の日蓮上人ゆかりの誕生寺に始まり、鴨川館での露天風呂の温泉入浴を楽しみ、多くの旅館が温泉搬送によって温泉旅館となった「なぎさの湯」源泉を見学するとともに、ユニークな硫黄泉を持つ 1 軒宿の粟斗温泉を訪ね、会員一同、温泉の確保に対する地元業者の熱意を感じました。懇親会では、本多鴨川市長の御挨拶を頂き、会員一同の会話が弾みました。 研究発表会では、9 件のいずれも実証的なデータに基づいた多様な内容の発表があり、活発な意見交換が行なわれました。午後は鴨川グランドホテル代表取締役の鈴木健史氏による基調講演「鴨川温泉の開湯と課題」の後、南房総の温泉資源の活用を考えるフォーラムがあり、所用で欠席の浜田氏を除く4 名の発表の後、多くの地元民を交えて質疑がなされました。

本研究発表大会に先立つ平成20年 11 14 〜16 日に、日本温泉地域学会主催の鴨川「温泉観光士養成講座が城西国際大学観光学部で実施され、55 名もの多くの受講者が集まり、成果を挙げました。(2009/4/14)


日本温泉地域学会編日本温泉地域資産』が刊行されました。A4版80頁、オールカラーの保存版です。日本の貴重な温泉資源や温泉地環境を誇る温泉地を取り上げていますので、今後の温泉地のあり方を考える際に、多くの示唆を与えてくれるものと思います。会員には無料で配布しましたが、今後の購入希望については、1冊1,O00円で頒布し、20冊以上購入の方は1 冊800円で頒布しますので、学会事務局宛に申し込んでください。(くわしくは本ホームページ日本温泉地域資産をご覧下さい)(2008/10/10)

訃報 布施正美氏(一般会員・布施医院院長)。 2008年11月11日逝去、享年77歳。本会会員で、4年間にわたり草津温泉観光士養成講座における「温泉医学」の講師を勤めていただきました。謹んで哀悼の意を表します。(2008/12/11)

日本温泉地域学会第11回研究発表大会・総会報告
 第11回大会・総会は、平成20年5月18日(日)・19日(月)の両日、大分県別府市別府温泉郷で開催されました。別府市役所温泉課の全面的なパックアップのもとに視察会・研究発表会・シンポジウムなどが行なわれ、多数の会員や市民が集まり、盛会裏に 終了しました。
 視察会ではマイクロバス2台に分乗して、別府温泉郷の主な温泉観光ポイントをめぐりました。別府駅前を出発後、まず「別府八湯」のひとつである観海寺温泉を訪ね、杉乃井ホテルが経営する杉乃井地熱発電所を見学しました。電力は大規模な温泉ホテルの空調などに利用していますが、地熱現象の野外学習や見学にも対応していただける教育施設でもあります。明礬温泉では、青粘土を敷いた場所に硫黄を含む噴気を通して湯の花を採取する藁小屋が立ち並ぶ見事な景観を観察しました。ここは、ユニークな湯の花採取技術が評価され、2006(平成18)年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。近年、韓国からのツアー客の立ち寄りポイントとなっており、視察当日も賑わっていました。
 鉄輪温泉にある大分県花卉温室でも、温泉の噴気を利用して各種の花が栽培されており、エコツーリズムの拠点として大きな価値を有しています。鉄輪温泉では、別府温泉郷を代表する海地獄を見学した後、神和苑のご厚意で露天の見事な青色温泉に浸かることができ、参加者一同大喜びでした。また、長く滞在する湯治客のための入湯貸間(自炊宿)では自炊に利用する地獄釜(蒸し釜)を、さらに2006年にリニューアルされた一遍上人ゆかりの「蒸し湯」や笹を使った枝条架で高温の温泉の温度を下げるのに成功した「ひょうたん温泉」などを見学し、鉄輪温泉における地熱利用の現状を実地に学習しました。
 最後に、別府温泉郷ならではの「砂湯」を体験しました。松林で覆われた静かな環境にあって、別府湾のさざなみを前面に眺めながらの独特の温泉浴は、温泉のありがたさを再認識することにもなりました。
 今回の視察会のみならず、学会運営に特段のご尽力を賜った別府市温泉課の演口善友課長さんを始め、後藤隆・水流研一・加藤エミ職員のみなさんに心から御礼を申し上げます。(2008/10/10)


5回草津「温泉観光士」養成講座は平成20年10月25日(土)〜27日(月)に群馬県草津温泉で開催されました。詳細は温泉観光士欄をご覧ください。(2008/11/1)

別府「温泉観光士」養成講座が平成20年5月16日(金)から18日(日)まで別府市別府温泉で開催されました。詳しくは温泉観光士欄をご覧ください。(2008/6/1)

日本温泉地域学会第10回研究発表大会報告
 
日本温泉地域学会第10回研究発表大会は、平成19年11月11日(日)・12日(月)の両日、 長野県高山村山田温泉で開催されました。本学会会員で高山村村会議員の梨本修造氏の多大のご尽力のもとに、高山村の協賛、信州高山温泉郷観光協会・長野県温泉協会・高山村商工会・信濃毎日新聞社・須坂新聞社・須高ケーブルテレビの後援を得て、多数の会員が集まり盛会裏に終了しました。視察会はワインぶどう畑を経て高山村ゆかりの一茶館を訪ね、落ち着いた雰囲気の中で江戸の文学情緒に触れた後に、すぐ隣でリンゴもぎ取りを楽 しみました。高山村には温泉を健康づくりに活かしたセンターがあり、地元民も利用していましたし、生ごみや牛糞・きのこ栽培のおがくずを混ぜて肥料に変える地力増進施設も農業を支える地域の知恵が感じられました。山田牧場は残念ながら霧で展望はできませんでしたが、見事な大湯の共同浴場も長距離にわたり温泉を引いてきた苦労があって存在することが分かりました。視察会の道中、詳しいご案内をいただいた郷土史家の青木廣安先生に心から感謝いたします。紅葉には少し遅かったとはいえ、渓谷を眺めながらの露天風呂入浴は温泉情緒満点でした。(2008/4/3)

日本温泉地域学会第9回研究発表大会・総会報告
日本温泉地域学会第9回研究発表大会・総会は、平成1972日(日)・3日(月)の両日、山形県山形市蔵王温泉で開催されました。蔵王温泉旅館組合協賛、山形県温泉協会後援のもとに多数の会員が集まり、盛会裏に終了しました。まず、さくらんぼ狩りを楽しんだ後、 蔵王エコーラインのお釜を見学する予定でしたが、あいにくの雨で中止となり、残念でした。その代わりに、蔵王温泉で有名な渓谷露天風呂に浸かり、一同心身の疲れを癒しました。蔵王温泉旧市街の源泉・共同浴場・町並み整備の現状を見学し、歴史のある温泉場の特性を実感しました。
 懇親会には、市川昭男山形市長・長澤好光山形県観光物産協会専務理事も参加され、会員と親しく懇談しました。視察会・懇親会・研究発表会を通じて、受け入れに特段のご尽力いただいた蔵王温泉旅館組合つるやの堀是治社長、山形県温泉協会岡崎傳三郎会長、同吉野妙子専務理事に御礼を申し上げます。(2007/10/10)

第4回草津「温泉観光士」養成講座が平成19年9月10日(月)から12日(水)まで群馬県草津温泉で開かれました。(2007/10/1)

日本温泉地域学会第8回研究発表大会報告
 
日本温泉地域学会第8回研究発表大会は、平成18年11月27日(月)・28日(火)の両日、鹿児島県霧島温泉郷で開催され、妙見温泉観光協会・霧島市の多大のご尽力のもとに、視察会・懇親会・研究発表会が行われました。懇親会の挨拶では、前田終止霧島市長の温泉観光地域づくりへの並々ならぬ熱意を伺い、参加者一同感じ入りました。研究発表会には約40名の会員のほか、多くの地元の方々も参加されて意見交換をしました。基調講演とともに、学会開催について全面的にご配慮をいただいた妙見温泉観光協会長の只野公康本学会理事に、深甚なる謝意を表します。(2007/5/1)

会員名簿の発行 会員の方々には平成1812月に会員名簿を郵送いたしました。学会研究誌「温泉地域研究」への投稿規定・執筆要領も含まれています。訂正のある方は早めに学会事務局宛にご連絡ください。(2006/12/15

第3回草津「温泉観光士」養成講座は平成18年9月10日(日)〜12日(火)に群馬県草津温泉で開かれました。(2006/10/1)

日本温泉地域学会第7回研究発表大会・総会報告
 
日本温泉地域学会第7回研究発表大会は、平成18年5月28日(日)・29日(月)の両日、静岡県伊豆の国市伊豆長岡温泉で開催され、伊豆の国観光協会・伊豆の国市の多大のご支援のもとに、視察会・懇親会・研究発表大会・総会が行なわれ、無事、盛会裏に終了致しました。視察会では、天候にも恵まれ、伊豆長岡温泉集中管理施設や韮崎反射炉、江川邸、畑毛(はたけ)温泉を見学し、駒の湯源泉荘では高橋誠社長のご好意で、体験入浴ができました。、大会では自由論題5件の発表の後、望月良和伊豆の国市長ご出席のもと、温泉と健康のための地域づくり、というテーマでシンポジウムを開催し、活発な意見が交わされました。(2006/7/12)

日本温泉地域学会第回研究発表大会報告
 日本温泉地域学会第
6回研究発表大会は、平成17年1113日(日)・14日(月)の両日、福島県福島市土湯温泉で開催されました。湯遊つちゆ温泉協同組合の協賛を得て、視察会などにご尽力をいただき、約50名もの参加者のもとに盛会裏に終了しました。シンポジウムのテーマは「保養温泉地の課題とあり方」であり、本学会理事の森繁哉東北芸術工科大学教授の司会のもとに、地元の湯遊つちゆ温泉協同組合長・渡邉久氏、千葉大学大学院生・冨永滋氏、日本温泉協会事務局長・布山裕一氏をパネリストとして活発な意見交換が行われました。詳細は本誌の要約をご覧ください。なお、シンポジウムに先立って、山村順次会長の基調講演「持続可能な保養温泉地づくり」がありました。(2006/4/8)

学会事務局の移転
 学会発足以来、約3年にわたり千葉大学教育学部地理学研究室(山村研究室)に学会事務局をおいていましたが、山村会員の移動にともなって平成18年41日から城西国際大学観光学部山村研究室に移転いたします。新事務局の所在地は下記のとおりです。
 〒
299-2862千葉県鴨川市太海1717 城西国際大学観光学部山村研究室内
 日本温泉地域学会
 電話04-7098-2839、 FAX04-7098-2805  (2006/3/9) 

日本温泉地域学会第5回総会・研究発表大会報告
 日本温泉地域学会第5回総会・研究発表大会は、平成17年512日(木)、13日(金)の両日長野県下伊那郡阿智村昼神温泉で開催されました。阿智村の協賛、昼神温泉旅館組合・阿智村観光協会の後援のもと、盛会裏に終了しました。初日は地元関係者のご協力で、村内で観光農業が盛んな伍和地域、信濃比叡・古代東山道・神坂神社などの史跡、広域観光にとって重要な妻籠宿を加えた視察会を催行していただきました。
 山梨県の石和温泉とともに、第2次世界大戦後の2大新興温泉地としての昼神温泉は、スケールの大きな温泉集落を形成しています。岡庭村長は歓楽施設を排除する条例を公布したほどであり、1年中朝市を開いていたり、大小のバラエティに富んだ宿泊施設が整備されています。さらに、大型旅館であってもいずれも建築様式や色彩などの景観保全にも配慮しており、入湯客の心身の保養の場として最適の温泉地のひとつであるとの印象を強く受けました。
  研究発表大会では、自由論題6件のほか、岡庭村長の基調講演(阿智村の観光政策)をうけて、シンポジウム「昼神温泉のまちづくり」が行われました。特に、村長の話の中で温泉開発の当初、名古屋方面の大手資本に温泉経営を依存し、その来訪を心待ちにしていた地元の人々が、会社側が約束の日に偶然に雪で来られなくなった際に、夜通し議論をして村当局を中心にした地元本位の温泉管理をすることに決定したという秘話が明らかにされました。
 また、シンポジウムでは草津町役場の市川企画創造課長が、草津温泉の発展策を例に実行力の有無こそが重要であるとの発言があり、阿智村の水上経済活性課長も新たな「昼神温泉の将来とまちづくり委員会」の活動が軌道に乗ってきたことを紹介して、共感を得ました。(2005/10/7)

昼神温泉「温泉観光士」養成講座報告
 なお、研究発表大会に先立って、学会員の講師による昼神温泉「温泉観光士」養成講座が開かれ、
50名を超える受講者に学会認定の「温泉観光士」を認定しました。さらに、本年(平成17年)7月下旬には草津温泉でも、昨年の第1回「温泉観光士」養成講座に引き続いて第2回講座を開催し、盛況でした。今後とも、各温泉地でこの事業を広げていく所存です。(2005/10/7)

日本温泉地域学会第4回研究発表大会報告 
 
日本温泉地域学会第4回研究発表大会は、平成16年年1129日(月)・30日(火)の両日、神奈川県箱根町強羅温泉で開催されました。箱根強羅観光協会・箱根温泉蒸気井管理協議会・箱根町の協賛のもとに、盛会裏に終了しました。初日は、強羅温泉の地域づくりを進めている地元観光関係者による地域案内があり、強羅温泉街と強羅公園などを徒歩で散策した後、ケーブルカー・ロープウエーを乗り継いで大涌谷温泉地域を訪ね、日本有数の温泉噴気地帯の自然観察と観光地の様子を観察しました。次いで、石川理夫副会長の案内で箱根の秘湯とも言える姥子温泉を訪ね、源泉かけ流しの浴槽に浸かった会員は、天然温泉の醍醐味を味わいました。さらに、箱根ビジターセンターの展示施設で浜田眞之理事長の解説を受け、箱根山の自然・人文の概観を学びました。
 懇親会では、地元観光関係者と交流し、会員相互の話が弾みました。特に、地元受け入れ当局の御配慮で、強羅子供囃子が演じられ、拍手喝さいを浴びました。
 本大会の開催・運営に際して、特に御尽力をいただいた辻内和七郎理事(箱根温泉供給株式会社社長)に厚く感謝を申し上げます。
 翌日の研究発表大会では、自由論題の発表5件の後、午後からは消費者の関心を強めている温泉と浴槽の関係が集中的に議論されました。まず、甘露寺泰雄中央温泉研究所所長の基調講演「温泉浴槽の衛生管理」(温泉地域研究第4号に掲載)に続いて、4名の報告者によるフォーラム「温泉地における浴槽管理の現状と課題」(同上)が行われ、多くの地元関係者を迎えて活発な質疑応答がなされました。(2005/4/22)


訃報 日本温泉地域学会発足時の発起人であり、理事として御尽力を賜った横山秀夫氏河野正人氏が昨年(平成16年)逝去されました。ここに謹んで哀悼の意を表します。(2005/4/22)

●懸案の日本温泉地域学会選定「日本温泉地域資産」
1次選定作業が終わりました。学会誌「温泉地域研究」第3号に掲載のとおりです。選定の経緯については、本文中に記しています。今後とも、第2次・第3次と選定を進めていく予定です。会員各位のご意見をお寄せください。
 今回の選定にあたり、日本温泉地域資産選定委員会の石川理夫委員長をはじめ、飯出敏夫・浦達雄・寺田徹・長島秀行・布山裕一・濱田眞之・山村順次の各委員のご尽力に感謝します。また、池永正人・石井栄一・市原実・大山琢央・菊地荘悦・首藤勝次・進藤和子・谷口清和・遊湯土湯温泉協同組合の各会員からも選定候補の回答をいただきました。御礼を申し上げます。(2004/10/2)

●日本温泉地域学会の温泉地域への貢献事業のひとつとして、「温泉観光士」養成温泉学講座が実現することになりました。詳細はすでに会員各位へ文書で送付いたしましたが、草津町・群馬県中之条行政事務所のご支援によって、本学会員8名の講師陣による第1回草津「温泉観光士」養成講座が、平成16年1028日(木)〜30日(土)の2日半をかけて行われます。コース修了者には日本温泉地域学会から「温泉観光士」の認定証が贈られます。インターネット上の草津町役場または日本温泉地域学会の本ホームページ(ニュース欄)でも、概要を見ることができます。今後とも、各温泉地でこの講座を開催していく予定です。希望の温泉地があれば、学会事務局へお知らせください。(2004/10/2)


日本温泉地域学会第3回研究発表大会報告
 日本温泉地域学会第3回研究発表大会は平成16年525日(火)・26日(水)の両日、由布院温泉(会場:七色の虹)で開催されました。各温泉研究分野からの多様な研究発表とともに、中谷健太郎氏の基調講演に続くシンポジウムも活発で、われわれの学会も次第に地歩を固めつつあることを実感いたしました。地元民を加えた参加者は120名にのぼりました。また、懇親会後の予期しない「ホタル鑑賞会」は、会員に大きな感動を与え、ホスピタリティの何たるかを印象付けられました。大会の運営にあたり、湯布院町・大分県・直入町・由布院温泉観光協会・湯平温泉観光協会など、多くの地元関係温泉観光機関や関係者のご支援とご尽力を賜り、また、別府大学の中山昭則・小堀貴亮両会員の事務方への助力もあり、無事に終了しました。関係各位に厚く感謝の意を申しあげます。
(2004/10/2)
 
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